本当の価格事例

アジアンスタイルの家・・・木材費と加工費

市場内

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アジアンスタイルの家・・・木材費と加工費

▼詳細
同じ内容の見積もりでも、価格差が歴然としてある。
産地製材所にて木材手配→プレカット工場にて加工→現場搬入から
消費地市場→直営プレカット工場→現場搬入に切り替えました。
その狙いは、製品を見てから木材を購入し隣接するプレカット工場と詳細打ち合わせの上で加工の手配ができることです。
価格も市場ならそのときの市場の価格に連動しますが、産地から購入となると相手の売りたい価格になってしまうからです。
今回は試しに近くの木材市場+プレカット工場でまったく同じ条件で
見積もりをしてみました。
私たちの役割は、あなたに変わって商品を選び最適価格で購入し加工するバイヤーの立場です。
      

延べ床面積68.15坪・・工事面積73.3坪のアジアンスタイルの家造りでは、産地に注文製材と乾燥まで依頼する特別なサイズの木材として
杉の柱(240x240x7Mx1)(240x240x6Mx8)(240x240x4Mx5)(240x240x3Mx1)
(150x150x3Mx3)や梁材がある。
この構造材の柱と梁の本数は合計で530本36.5293立方メートルになる。
これを、4寸角の3mの長さの柱に直すと≒845本にもなるのです。
これに垂木・間柱・筋交いなどの端柄材の1640本18.6633立方メートル
同じく四寸柱にすると432本
屋根と床の合板が342枚9.8154立方メートル
227本となり全てを4寸角柱(120x120x3,000)にすると
1504本の材木を使うことになります。

木造住宅の場合、床面積1坪当たりの木材使用量は0.63〜0.66立方メートルといわれています。
40坪の家では25.08立方メートル
杉材の1立方メートルあたりの平均単価は65,000〜75,000程度です。
高い価格で見ても床や天井、化粧枠など仕上げ材を除いた木材費は
1,880,000円ということになります。
平均的な木材使用量で見ると
今回の現場は48.37立方メートルの木材ですが、特別に大きな柱と梁で造った家のため1.34倍の65立方メートルにもなりました。
産地にグレードを指定して、注文製材したにもかかわらず価格は平均値の立方メートル単価で収まっています。
産直価格は、高い方の市場と同じ程度の価格で、選んだ市場の価格と
実に、120万円もの価格差が発生していたのです。
おかしなことですが、結論は
産地製材所よりも消費地市場から直接購入する方が全ての面で割安で
しかも、意思疎通がスムーズだったのです。
これならば、特別にこだわりたい木材などがあればあなたと市場に出かけて価格や材木を確認しながら購入することができます。
必要であれば、注文した木材が市場に届いたとき、また自宅の木材を加工している様子を見る楽しみがあります。
山にある立ち木を見てそれを購入する・・・・現実には製材・乾燥して見なければ木材としてどのようなものか皆目わかりません。
それよりも、このランクの柱とか梁と指定して産地に注文する方が安全です。
一般の木材は、市場で確認してこの程度のものと依頼・・・
和室や化粧にするのなら商品としての木材を確認して注文する方法もあります。
「そんなの面倒だ」というのであれば今回のようにお任せしていただいて、一番あなたにとって良い方法を提案します。

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