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回答一覧
- Q一般的な見積りの基礎知識を教えてください。
- A住宅が完成するまでの必要な資金の全ては『自己資金』と『借り入れ』です。ではそれら金額の割り振りはどうなっているのでしょうか。
1、本体工事費・・・詳細見積りで提示されるもの
2、別途工事費・・・外部給排水や解体工事など
3、付帯工事費・・・照明・カーテン・エクステリア・冷暖房
4、諸費用・・・・・ローン費用や登記費用など
5、雑費・・・・・・引越しや家具などの費用
そして「6、消費税」です。
2から6までを最初に計算して、残った金額が本体工事に使えるお金になります。一般的に見積りまたは建物の価格といわれているのは、1の本体工事費ということになります。
- Q坪単価って実はどういうものですか?
- A『坪単価』×坪数=住宅価格
こんなアバウトな金額を住宅見積りと勘違いしていませんか?ほとんどの人は、家づくりにかかったすべての費用の総額を延べ坪で割り算して答えると思います。
しかし実際には古屋の解体費用や引越し、仮住まい、消費税など、坪単価に反映されない費用もあります。これらを含んだ価格を聞けば誰でも『高い!』と感じるはずです。
逆に業者は安く見せるためこれらを『すべて剥ぎ取った費用で答える』でしょう。
坪単価というものは、立場によって同じ家でも変わるのではないでしょうか。これでは本当の坪単価などわかりませんね。
坪単価とは結果としてわかるもので、はじめから提示できるような数字ではないのです。
- Q一式見積りって何?
- A住宅でよくみかける『一式見積り』
これから何がわかるでしょうか。答えは「ノー」です。
どんなプロでも、この一式見積りから住宅の中身を判断することなど不可能です。言い方をかえると『一式見積り』などという見積りは本来存在しないのです。
「詳細見積り」で分類することが難しい場合は、「○○一式」と表示しますが『一式見積り』だけということはありえません。その『一式見積り』の根拠となった「詳細見積り」が存在して、それを分野別にまとめて表示したものがこの『一式見積り』のはずです。
もし「提示しない」「提示できない」なら、まとめているはずの「一式」には何の根拠がなく「ただ金額をもっともらしく出した」「ドンブリ勘定」にすぎないでしょう。



